雛人形の寄付
女の子の健やかな成長を願うための雛人形は、3月3日の雛祭りに飾られる日本特有のもので、昔から代々受け継がれていくものでした。 最近はいろいろな理由で雛人形を購入する人も減って後継していく家庭も減りましたし、少子化も加わって雛人形を持っている方でも、子供や女児がいなければ飾ることもなくなり、雛人形の処分に困っている方も多くいらっしゃるそうです。 また女児を持つ家庭でも賃貸住宅など狭い環境にお住まいの方は、七段や五段飾りなどの大型の雛壇を飾るのは困難ですから、テーブルに置ける位の小さな雛人形を購入する方が多いようで、最近はすっかり家庭で豪華な雛壇を見かける事もなくなりました。 せっかくの雛人形ですから処分をするのはもったいないですが、継承していけないならやはり処分するしかないでしょう。 雛人形を処分するには、人形供養を行って処分をしますが、他にも雛人形を保育園や幼稚園、児童福祉施設などに寄付する人も増えてきているようです。
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雛人形の寄付と人形供養
子供の健やかな成長を願うのは親として当然の事ですが、いろいろな事情で親と死別や離れ離れになってしまった子供を収容している児童福祉施設には、雛人形を寄付したいという要請が多いそうで、それを受け入れる施設も多くあるようです。 また、雛人形の寄付にあたるかは疑問ですが、千葉県勝浦市で行われるビッグひな祭りというイベントでは、全国から集まった夥しい数の雛人形が会場中に展示されており、かなり古いものや、珍しい雛人形などが見られるとあって、毎年多くの観光客が集まるそうです。 他の地域でも、寄付された雛人形を展示するイベントを開催しているところも多くありますから、そのようなところへ寄付されるのもいいのではないでしょうか。 ただし、雛人形の処分だけを考えてむやみに寄付をするのではなく、他に欲しいと言っている方がいないか確認する事も必要ですし、雛人形を必要とする人や施設がなければただ迷惑になるだけです。
雛人形の寄付先や使ってくれる人が見つからない場合は、人形供養しましょう。 人形供養をしてくれるところは日本各地にあり、供養にかかる値段も場所によって違いますから、インターネットなどでお近くの人形供養をしてくれる所を探すと良いでしょう。 雛人形は日本の大切な文化ですから継承していきたいものです。